703訓のみ読了後の脳直妄想!

※最後にとち狂ったにょたの話があります。



 gntmさんの最新話で、高杉さんが、あの、その、あぼーん(死語)したことによって、なんというか、ですね、高近的に未亡人だなと思ってます(一切原作で絡みありません)


 高杉さんは昔に「大事な人ができたら紹介してね」って松陽先生から言われてて、その時は「そんなものできない」って言ってた。でも、なんやかんやで攘夷時代に近藤さんと出会って、大切な人ができる。でも、左目事件でなにもかも手放すことにした高杉さん。それは大切だった近藤さんも同じで、唐突に別れを切り出して、捨ててしまう。で、まだ本編ちゃんと読んでないからなんやかんや。途中で、銀さんは高杉さんと近藤さんが付き合ってたことを知る。で、最新話(703訓)。高杉さんが目を閉じる前に、銀さんに「先生に、あいつを紹介しといてくれ」と言う。まあ、あの先生のセリフはみんな(銀さんや桂)に言ったものなんだ、そうなんだ。だから、銀さんも察せるんだよ、そうなんだよ。

 で、後日。近藤さんを先生の元に連れて行く。「先生、高杉の大切な人だよ」ってぎんさん言う。近藤さんは銀さんを睨む。「そんなんじゃねぇよ、あいつは俺のことを殺そうとしたんだぞ。何も思ってねぇよ、あいつは」今回さんは吐き捨てるように言う。銀さんはため息をつく。

「お前らなんでそんなに意固地になってんだよ。バカらしっ」

「っ!万事屋にはわかんねぇよ!」

「ああ、わかんないね!でも、高杉は言ったぜ、大切なひとを先生に紹介しといてくれってな」

「え?」

「もういいだろ。お前があいつを今どう思っててもいい。けどよ、俺はあいつとの約束はすべて果たすんだよ。だから、」


と言って、銀さんは先生の方に向く。

「高杉はちゃんと約束果たしたぜ、先生」


 先生はにっこりと微笑む。


「良かったです。晋助は素敵なひとと出会えたんですね」

 そして、近藤さんは泣き崩れて欲しいんですよね。決してあの蜜月は嘘じゃなかったんだって、もう遅いけど。

みたいな!!!!!!!!

これはどのジャンルですかね!!楽しいけど!!そして、次の訓で松陽先生は……この話は幻なったのです。 完





※ここからにょたです


 IFとして、近藤さんが女の子だったらバージョンは、武州時代に子供産ませてます!!やべェ!

 女の子バージョンだとね、高杉さん左目事件後に一度近藤さんと会って、別れを切り出すシーンがもっと切迫するんだよ。その時には近藤さんのお腹に赤ちゃんがいて、それを高杉さんに知らせようと近藤さんは思ってたわけです。高杉は喜んでくれるだろうかと思うわけですよ。実際は伝える前に首を絞められるんですけど。話を聞いてっ、と近藤さんは言うけど、聞く耳持たない高杉さん。あ、つらっ。自分で言っててなんですけど、つらい。首を絞めてたけど、途中近藤さんの諦めたような顔を見てはっと我に帰る高杉さん。そして、手を離し、咳き込む近藤さんを放って、その場を立ち去る。泣き崩れる近藤さん。

 近藤さんが自分の家に帰った時は、心配したミツバさんがいて、いろいろと話すの。女同士の恋愛話みたいな。その時に、近藤さんはこの子を産むよと言う。この子と一緒に幸せになる...わたしが望んだ子(あいつが望まなかった子)と。悲痛感やばくなる。

 あと、妊娠したってことをミツバさんに相談するんだけど、最後あたりに相手は誰的な話になる。口を噤む近藤さんに、ミツバさんは「とうしろうさん?」って聞く。近藤さんは、は?って顔をして「なんでそこでトシが出るの?」って本当に訳わからないって顔をする。少しホッとするミツバさん。そして、まさかのそうちゃん?!ってミツバさんは驚いたように言って、近藤さんは、ミツバさんも村のみんなも知らない人!って大声で反論する。っていう小話あってもいいなぁ。可愛い。

2019-05-30

深夜に深海で夜明けを待つ

ぎん/たま中心の二次創作アカウントです。同性愛表現が多数含まれるので、お気を付けください。

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